ミラノからコモ湖観光の行き方は?空・陸から賢いアクセス方法まとめ! 

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北イタリアのリゾート地コモ湖の記事 ヨーロッパの富裕層の憧れ避暑地・コモ湖をご紹介! 
にて、コモ湖にもいろんな観光スポットがあるのでここだけは行って欲しいおすすめの場所をギュッと凝縮してご紹介しました!

イタリア旅行をする方へは参考になるように、日本にいても読み物として楽しみにしていただけるように努めて頑張ります!笑

今回のブログでは、実際にコモに行かれる時のアクセス方法をご紹介したいと思います♪

主な拠点はコモ市またはヴァレンナがメインです。
コモ市よりコモ湖の中央へ向かって行く電車はありません。ヴァレンナ行きの電車はコモは通りませんのであしからず。

コモ湖の最南端がコモ市そしてコモ湖中央に観光スポットは多く点在します。 コモ湖のMenaggioやBellanoより北は観光するとしたら車でドライブもしくはウォータースポーツが盛んな場所なのでリゾート地というよりはレジャーに楽しいロケーションの方が多いです。

もちろん行って欲しい場所もありますが、3泊以上滞在される方向けなのでここでは割愛いたしますね。笑

コモ湖までのアクセス

コモ湖周辺の地図

引用元:Comune di Menaggio http://www.menaggio.com/contenuti.php?PADRE=608

ちなみにコモ湖ともう一つの湖 ルガーノ湖が地図にありますが、ルガーノ湖は東半分イタリアで西半分がスイスです。

コモ湖 交通機関地図  ⇦ ダウンロードはこちらからどうぞ

コモ湖 交通機関マップ引用元:Navigazione Laghi https://www.navigazionelaghi.it/

まずはコモ市またはヴァレンナまでのアクセス方法をご紹介いたします!

ミラノ市内からコモ市へ

ミラノ中央駅

電車で Milano Como  ミラノを出発しコモ市内へ 
コモ市には
2つ駅が利用可能です。

1つは
ミラノ ポルタ・ガリバルディ駅から出発しコモ・サンジョバンニ駅に到着する(終点はスイスとの国境キアッソ)

そして
2つは
ミラノ・カドルナ駅から出発し、終点のコモ・ノルド駅で下車する電車が 30分に1本あります。

どちらもコモ市内まで徒歩5分~10分なのでとても便利です。
乗車時間約1時間、電車料金もユーロと変わりはあまりありません。

ミラノへの復路も同じ電車を利用できます。
ミラノの宿泊先に近いなど、便利なルートを選ばれるといいかと思います。

ミラノ市内からコモ湖中央の街・ヴァレンナへ

電車で Milano Centrale Varenna Esio  ミラノ中央駅ーヴァレンナ・エージィオ駅で下車 

コモ湖の分岐に近いヴァレンナの街まで行きます。 コモ市は経由しませんが、南東端の街Leccoレッコ経由でコモ湖のイーストサイドを上がって行きます。

こちらは各停電車ですと約1時間35分、準行列車は約1時間5分で距離の割には早くつきます。 基本的には1時間に1本または2時間に1本です。

本数がものすごくあるわけではないですので電車の時間は必ずチェックしてから行動くださいね!

レッコからヴァレンナ下車までの間は列車からも湖の景色が見れて旅気分が上がります♪ 

空港からアクセスは厳しい

飛行機からのアクセス

Malpensa マルペンサ空港より

マルペンサ空港から ー コモ市 約50km

地図上で見ると近く感じられるのですが、コモ市内まで50分くらいかかっちゃうのでミラノへ行くのとあまり変わりません。 タクシーも100ユーロほどかかります。

電車は乗り換えが小さい駅で1回または2回あるため旅行者には不向きです。しかも線路が超ローカルなので、エレベーターもなくスーツケースで階段を上り下りしなくちゃいけないなんてことも。 お勧めしませんよ~。

バスですが、こちらもまた微妙でして空港から直行でスイスのキアッソ行きという便があります。

キアッソはコモ市の隣町なので近いと言えば近いですが、キアッソに着いてからスイスのタクシーでコモ市まで行くとなると、スイスのタクシーはイタリアのタクシー代の倍以上しますし、国境沿いでまたパスポートコントロールなどもあって、ひどいとスーツケースの中を見せろとか言われたら従わないといけないのでなかなかに面倒臭いです。

Orio al Serio オーリオ・アル・セーリオ空港より

オーリオ・アル・セーリオ空港 から ー コモ市 約63km

ミラノのお隣県のベルガモにある空港です。 日本で言えば神戸空港的な感じで、EUからLLC(格安航空)の便が発着するのが多い空港です。

ここからだとコモ湖行きの直行便バスがないので、一度ミラノ行きに乗車し、ミラノからコモ湖行きに乗り換えます。  電車も2回乗り換えになるのでお勧めしません。
タクシーで約1時間 予算 110140ユーロ
航空券は安いけれども、コモ行きには不便な空港のようですね。

Linate リナーテ空港より

リナーテ空港 ー コモ市まで 約65km

こちらはミラノ市内の空港なのでミラノ市内からの行き方をご参考ください!

コモ市発、コモ湖観光への交通手段は?

・バス

・タクシー & 水上タクシー

・遊覧船(中央部のみフェリーあり) 

以上の3つとなります。

バスは個人的にはお勧めしません。

なぜなら、停車するバス停が多く、時間がかかる。

コモ湖畔の2車線道路は、クネクネしているので地図上で見ているだけだと距離的には短く感じますが遠いです。 ここで渋滞にあえば1時間ロスなんてよくあること。

なのでお勧めしません。

タクシーは、スーツケースでの移動時や四人以上での移動の場合は案外割安ですし。

時間ロスや移動の肉体的負担を考えて、上手にタクシーを活用されていいと思います。

水上タクシーですと最高乗車人数が16名などたくさんの人が乗れるのもありますので、日系の旅行会社または、コモで宿泊の場合はホテルに見積もりをお願いするといいかもしれませんね。

遊覧船 ー こちらはお勧めです! 1度は乗って、景色を楽しんでもらいたいです。

ただ、行き先の便数が限りがありますし、特急の最終便は18時台の場所もあるので

遊びすぎにはくれぐれも気をつけてくださいね。笑

遊覧船の便に注意すること! 

・便の本数 

 観光シーズンのオンとオフで便数が違います。 主に春夏に便数が多め。秋冬はぐっと減ります。

・時刻表 

 月~土曜と日曜祝日で出発時刻に変更があります。

 イタリア語で月~土曜日は Feriale フェリアーレ
日曜・祝日は Festivo フェスティーヴォ と記載されます。 (どちらの単語もFから始まって区別がつきにくいです。苦笑)

上手に船を乗り回そう!

遊覧船 小

Battelli バッテッリ(遊覧)船

こちらはコモ湖全長46kmを南北につなぐコモ湖の大事な路線です。各停と、特急がありますが特急は特急料金が別途かかるので、必ずSpeed serviceに乗る旨をお伝えください。

★特急船(Servizi Rapidi / Speed Service) ヴァレンナ ⇄ レンノ間 所要時間約15分ですが、1日に何本も運行しているわけではないので、事前に時刻表を入手してチェックしてくださいね!1時間に2本ある時もあれば、3時間に1本の時しかない時も。

Traghetto トラゲット(フェリー)船

トラゲットは自動車乗り入れ可能なな貨客船です。コモ湖中央部の分岐点をつなぐ路線しかありません。*コモ湖交通機関地図のオレンジ部分

コモ湖中央をつなぐフェリーは収容可能人数が少ないため、観光シーズン時には、満席以上で乗れないなんて時も。 車も最大20台も乗れないはずなので余裕を持ってチケット売り場に到着していると時間のロスは少ないでしょう。

★ヴァレンナ⇄ベッラージョ間 1時間に平均2本運行していますが、ルートが循環しているので右回りの直行の場合は15分、左回りの経由便の場合は35分かかります。

Navetta ナヴェッタ(シャトル)船

1日往復5本運行する定期交通便です。 これがお勧め観光地に直行できるので使いこなせればコモ湖の観光が一気に楽になりますよ!

以上3種類あって、特急船は船の形も違うので、合計4種類の船の行き来があります。

また、船着場がベッラージョは2ヶ所あるので気をつけてくださいね! (観光客に分かりづらい。苦笑)

遊覧船を上手に使えば、なかなか楽しい旅になること間違いなし!

時刻表はこちらからどうぞ→  https://www.navigazionelaghi.it/

料金目安: 距離によって料金が変動します。区間はレベル1〜8まで
大人1名分
・区間レベル3の場合
Varenna ヴァレンナーレン Lenno  各停4,60ユーロ 特急券はプラス2,50ユーロ

・区間レベル6の場合
Comoコモ市ーBellagioベッラージョ 各停10,40ユーロ 特急券はプラス4,40ユーロ

観光ルートはいく通りもある!

コモ湖のルート 

今回はミラノから出発して 1日で可能な観光ルートの例をご紹介いたします。
行きたい場所、見てみたい場所などを優先されながら充実した計画をなさってみてください!

大事なのは、パツパツにスケジュールを組まないことです!

電車も船も、イタリアではあるあるで30分や1時間遅れ。 ひどけりゃストライキで1日休業なんてこともありますが、とにかく時間に余裕を持って行動することをお勧めします。 日本みたいに時間どおりな時があれば超ラッキーと思っていただければ。笑

ミラノ⇄コモ市 日帰りの場合

コモ市とフニクラ堪能コース

チェントロ(歴史的市街地)を観光 → ランチ → フニクラ&コモ湖眺める → お土産購入して→ ミラノへ戻る

ヴィッラ・デステで優雅なひとときコース

チェントロ観光→ 小さな遊覧船(結構揺れる)またはタクシーでチェルノッビオまで ランチまたはカフェタイム → 5星老舗ホテル ヴィッラ・デステでカフェタイム(カフェかランチをしないとホテルの庭園やホテル内の見学は不可のため) → コモ市に戻って観光・お土産→ミラノへ戻る

*宿泊を考える場合もコモ 市内だと移動は楽かもしれません。

★参考までに 所要時間 コモ市内 ⇄チェルノッビオ間 タクシーで約10分

遊覧船で約15分 普通大人2,50ユーロ (1時間に1本から2本の運行)

ミラノ⇄ヴァレンナ 日帰りの場合

コモ湖周遊コース

ヴァレンナ観光→船移動でベッラージョ→ランチやヴィッラ・メルツィの見学など→船でコモまで移動して、船からコモ湖やプライベート・ヴィラを鑑賞しながら南下→ コモ市到着 → 電車に乗り換えてミラノへ

コモ湖の中央のみ集中コース

ヴァレンナ→ 船移動でLennoレンノへ→ヴィッラ・バルビアネッロ観光→ レンノでランチ→ 船でベッラージョへ観光→ 船でヴァレンナへ→ 電車でミラノ

もしくは

ヴァレンナ→船移動ヴィラ・カルロッタ下車して見学 → ベッラージョへ移動→ ヴァレンナ→ ミラノへ

最後に、コモ湖周辺の治安について

コモ湖への主な観光客はドイツ人、スイス人、フランス人、イギリス人など教養のある人種?が多いのでスリや窃盗などの被害にあう方はあまり聞いたことがありません。

コモ市も街としてはとても綺麗ですし、コモ人(イタリア語ではコマスキと呼びます。)はとても礼儀正しいです。ちょっと控えめと言いますか、人懐っこさはあまりない人種です。

女性二人旅でも楽しめると思います!

ただ、電車の乗り降りはちょっと注意してくださいね。ミラノ⇄コモ市区間の電車はローカル列車がほとんどのため、たくさんの駅を通過していきます。

通勤通学時間とかなさる時などあるかもしれません。場合によってはちょっとヤンキーっぽい高校生のお兄ちゃん集団がいっぱい乗ってきたり、出稼ぎ移住でミラノ郊外に住んでいる多国籍人種の方の乗車率も高くなる傾向はあります。 危なくはないですがちょっと注意はした方がいいです。

対策として、乗車の際は駅員のいる前方の車両に乗り込む。(ミラノ到着地、ホーム出口に近いのは前方です。) 乗車客0の列車は避ける。どんなに遅くても19時までの電車には乗ること。

そして絶対に居眠りをしないこと!!!

EUでは居眠りの文化がありません。特に不特定多数の集団と行動する時は必ず緊張感を持って行動ください! ちゃんとポイントさえ気をつけていれば大丈夫です!

・・・・・・・

以上がコモ市までそしてコモ湖でのアクセス方法のご紹介でした!

この知識があるかないかで当日の旅のスムーズ度はかなり違ってくると思うので、ぜひチェックしてコモ湖旅行を楽しんでいただければ嬉しいです

最後までお読みいただきありがとうございました♡

Midorissima

Midorissima

はじめまして! Midorissimaミドリッシマ と申します。 スプレムータ イタリーへお越しいただきありがとうございます。 長崎生まれ。海外移住歴23年。 これまで大好きな街イタリア・ミラノを拠点に世界的なイベントにおいて、企業、アーティストおよびクリエイターの様々なプロジェクトに携わっています。 夫はトスカーナ 出身のイタリア人です。 イタリアに出張や観光にいらっしゃる方へ、便利で役に立てる情報をご紹介できるようなブログを目指しています♡

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